紫外線対策の方法☆美容液とクリーム
紫外線対策として、一般的なのは美容液やクリームを用いる方法です。
基本的に、紫外線対策は1年中行うのが良いとされていますが、少なくとも
紫外線が強いとされる4月から10月くらいまでのあいだは、しっかりと対策
を取りたいものです。
紫外線対策の方法はいろいろとありますが、誰もが用いているのは、
日焼け止めではないでしょうか。必要なときに手軽に利用できる上、
防止効果も高いので、紫外線の強くなる時期には、まさに必須アイテム
といえるでしょう。
ここ最近は、普段のスキンケアでも紫外線に負けない素肌を作るための
美容液やクリームが多く売られています。 スキンケアは、朝晩行なうもの
ですが、朝のスキンケアの際には、UVクリームを使って紫外線を出来るだけ
防ぎ、夜のスキンケアの際には、日中に浴びた紫外線のダメージをやわら
げるための美容液を使う、といったお手入れをする方が増えてきています。
まず、紫外線対策のクリームですが、これは、朝、洗顔後に化粧水でお肌
を整えた後、いつものケアを行って、最後にUVクリームをつけます。曇った
日や雨の日でも紫外線は、降り注いでいますので、忘れずにつけましょう。
多くの場合この朝用UVクリームは、紫外線A波もB波もしっかりとカットして
くれて、化粧下地としても使えますので、非常に便利ですね。クリームタイプ
の他に、乳液状のものやジェル、ローションタイプもあります。
次に紫外線対策の美容液ですが、これは日中に紫外線を浴びてしまったと
思ったときには、必ず使いたいものです。 紫外線アフターケアの必需品
ともいえるでしょう。寝る前のスキンケアのときに、化粧水や乳液などの
お手入れをした後、最後に適量を手のひらに取り、顔や首など、日焼けが
気になるところになじませましょう。
紫外線対策の美容液には、お肌の回復に必要な栄養素であるビタミンA・C・E
などがたっぷり含まれています。その成分が紫外線によるお肌の損傷を回復
させてくれるというわけです。
意外な落とし穴
日焼け止めはバッチリぬった!と思っていても、意外な落とし穴が・・・。
たとえば、首とデコルテ(胸元)。
とくにデコルテはダイレクトに日差しを浴びやすい場所ですね。
また、夏は髪をアップにすることも多いと思いますが、首の後ろが
無防備になっていませんか?
忘れずにUVクリームやストールなどで対策し、うっかり日焼けを
防止ましょう。
日焼け止めの上手なぬり方
1、顔全体にくまなくムラなくぬります。
2、頬や額、鼻など紫外線が当たりやすい部分にたたきこむ
ように重ねづけします。
3、地面からの照り返しがあるアゴの下からデコルテにかけて、
また、手や首の後ろ部分も忘れずにぬるようにします。